Camera Remote Apps Developer Program |
このAPIはデベロッパーサイト「Camera Remote Apps Developer Program」で公開されている。
ソニーは4日に発表したCyber-shotの新モデル「DSC-QX10」と「DSC-QX100」はもちろん、レンズ交換式のデジタル一眼「NEX-6」「NEX-5R」「NEX-5T」でもWi-Fi機能を搭載させている。
他にも、ミュージックビデオレコーダー「HDR-MV1」、アクションカム「HDR-AS30V」「HDR-AS15」について、APIを利用することで、アプリからWi-Fi経由でリモート操作することができる。
また、APIに対応する機種は今後も順次拡充される予定。
例えば、開発者が「Camera Remote API beta」を利用してリモート操作の機能をアプリに組み込めば、それらのアプリから写真や動画の撮影に加え、セルフタイマーやズームの操作なども可能となる。
サードパーティ製のコントロール機能搭載アプリが増えれば、ソニー製デジカメのユーザーにとっては利便性や楽しみの範囲が増えることになるはずだ。
【情報元、参考リンク】
・ソニー/プレスリリース
・Camera Remote Apps Developer Program