Android 4.4 KitKatについて |
ネスレはAndroidのマスコットキャラクターがKit Katを手に持ったり、食べたりしているイラストをあしらったパッケージの特製Kit Katを生産し、グローバルで販売する。販売対象国には日本も含まれているので、実際に入手できるチャンスがあるはずだ。
また、Googleのタブレット「Nexus 7」やGoogle Playにおけるクレジットが当たるキャンペーンも実施される。
今回のGoogleとネスレのコラボレーションはGoogle側からネスレの広告代理店へ連絡することで始まり、トントン拍子で決まったということだ。代理店からネスレへすぐに話が行き、24時間以内にネスレからGoogleへの回答が入り、実際の協議に移ったということだ。
なお、GoogleはAndroidのコードネームに菓子の名前を使っており、現在日本で販売されている最新機種に搭載されているAndroid 4.1や4.2、4.3では「Jelly Bean」だ。それ以前のコードネームには「Cupcake」や「Froyo」「Ice Cream Sandwich」などがあり、今回の4.4は当初「Key Lime Pie」になる予定だったという。
しかし、Kie Lime Pieはそれを知っている人が少なく、Kit KatはGoogleでも好きな人が多く、最終的に正式採用されることになったようだ。
Google本社に設置されたAndroid KitKat像 |
【情報元、参考リンク】
・Android KitKat紹介サイト
・Nestle/プレスリリース