SoftBank 201TH |
衛星電話から緊急機関へ発信するには、ダイヤル前にまず自分の「位置情報」を確認し、それから自分のいるエリアの機関あてに発信する。
海上保安庁は全国一律で118だが、消防・救急(東京)は119-31、そして警察はエリアによって、110のあとに2桁の番号が続く。詳しくは下記リンク先のページを確認してほしい。
日本国内で衛星電話を利用する
なお、ソフトバンクモバイルの衛星電話は端末が「SoftBank 201TH」で、サービスはアラブ首長国連邦に本拠を構えるThuraya Telecommunications Companyの衛星通信設備を利用して提供されている。
料金プランは契約期間が2年の「衛星電話バリュープラン」と、契約期間の縛りのない「衛星電話プラン」の2つが提供されており、前者は月々の基本使用料が4,900円、後者は9,800円となっている。
音声通話は1分あたり160円、SMSは1通あたり70円、データ通信は1KBあたり2円の料金が発生する。
【情報元、参考リンク】
・ソフトバンクモバイル/プレスリリース
・GAPSIS/ソフトバンク、衛星電話サービスを2月28日より提供開始。端末201THは実質負担0円から。基本料は月額4,900円