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ドコモ、GALAXY Note SC-05DにAndroid 4.1バージョンアップを含む大型のソフトウェア更新を提供開始

NTTドコモ(以下、ドコモ)は5日、サムスン電子製スマートフォン「GALAXY Note SC-05D」に対して最新のソフトウェア更新の提供を開始したと発表した。今回のソフトウェア更新には、いくつかの機能追加・改善に加えて、OSのバージョンをAndroid 4.1に上げる内容も含まれている。

Android 4.1へのバージョンアップによる機能改善例

比較的大型のソフトウェア更新になるので、内容を確認の上で導入したい。Android 2.3.6からのバージョンアップの場合は、「Flash Player」が削除されるので、その点にも注意したい。

Android OSのバージョンが4.1になることで、全体的な表示速度、タッチ操作の反応が改善される。また、天気や自宅へのルートなどを教えてくれる「Google Now」が利用可能になる。ステータスバー(通知バー)の機能も拡充され、ステータスバーから電話への発信などのアクションが可能になる。

他には、Sペンの新たな機能として、テキスト選択や画面の一部を切り出せるイージークリップ機能が利用できるようになる。Sペンのボタンを押しながら画面を2回タップすることでSノートの画面を表示することも可能だ。

また、イヤホンマイクを利用して音声通話をすると、自分の声が音割れする場合があるという不具合も修正される。

ソフトウェア更新は端末単体でWi-Fi(無線LAN)を使うか、パソコンを使って導入することができる。


【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/GALAXY Note SC-05Dの製品アップデート情報

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