左から順にGB-6900B-1JF、GB-X6900B-1JF
今回発表されたGB-6900B/X6900Bも、従来のスマートフォン連携機能搭載モデルと同様に、Bluetoothを介してスマートフォンと連携させることができる。
電話の着信やメールの通知などをG-SHOCK側で知ることができる上、スマートフォンの時刻情報を受信して時計側の時刻を自動修正する機能等も持つ。
そして、今回のGB-6900B/X6900Bでは、それらの機能に加え、接続性がさらに向上し、相互にリモート操作ができる第2世代のエンジンを搭載し、機能強化が図られている。時計側のボタン操作でスマートフォン内の音楽プレイヤーアプリの操作や、スマートフォンから時計のタイマーやアラームの設定などが可能になった。
対応機種は多数あるが、音楽プレイヤーの操作、時計機能設定に対応した端末はNTTドコモ向けの「GALAXY S4」とau、ソフトバンク向けの「iPhone 4S」「iPhone 5」となる。
なお、GB-6900BとGB-X6900Bの違いだが、前者はG-SHOCKシリーズを代表する「DW-6900」のフォルムを受け継いだデザイン。後者は「DW-6900」のデザインを継承しつつもタフネスを強調したより大きなサイズのデザインとなっている。
サイズはGB-6900Bが約53.2×50.0×18.7mmで、GB-X6900Bが57.5×53.9×20.4mm。
両モデルとも耐衝撃構造で、20気圧防水となっている。
電池寿命はモバイルリンク機能を1日に12時間使用した場合で約2年だ。
【情報元、参考リンク】
カシオ計算機/プレスリリース