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ドコモ ケータイ払いとspモード決済サービスの利用限度額を個別設定から共有化に変更へ

NTTドコモ(以下、ドコモ)は16日、スマートフォン向けのISPサービス「spモード」を契約しているユーザーが利用することのできる決済サービス「ドコモ ケータイ払い」と「spモード コンテンツ決済サービス」の利用限度額を共有化し、一括管理するように変更すると発表した。

「ドコモ ケータイ払い」と「spモード コンテンツ決済サービス」は、現在はそれぞれ個別に利用限度額を設定するようになっている。

しかし、9月18日より、利用限度額が共有化され、一括管理する形に変更される。共有化後は、「ドコモ ケータイ払い」と「spモード コンテンツ決済サービス」で設定されている金額の低い方の値が適用される。

なお、適用開始日時点で購入済みの都度課金コンテンツ、登録中の継続課金コンテンツの合計代金が共有化後の利用限度額を超えている場合は、引き続き継続される。ただし、Google Play上で購入した継続課金分は継続されない場合がある。

また、新たな決済を行う場合は、現在の利用金額が共有化後の利用限度額より下回るまで決済できないので注意したい。

いずれにしても、月々の利用額が多い方は一度確認しておく方がいいだろう。利用限度額の確認及び設定変更はドコモ ケータイ払いの「ご利用明細」サイトまたはspモード コンテンツ決済の「ご利用履歴」サイトの「ご利用限度額設定」から行うことができる。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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