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連続通話時間は約320分、連続待受時間は約710時間と、安心して長時間使える端末に仕上がっているようだ。また、「長持ちモード」にも対応しているので、バッテリー消費を抑えながら使うことが可能だ。
そして、注目すべきことに、防水・防塵に加えて、耐衝撃にも対応している。耐衝撃に関しては、米国防総省が制定したMIL-STD-810G Method 516.6:Shock-ProcedureIV に準拠した規格において、高さ1.22mからの合板に製品を26方向から落下させる試験を実施している。
また、京セラ製スマートフォンでもおなじみの「スマートソニックレシーバー」も搭載されている。スマートソニックレシーバーはディスプレイ面を振動させることで音を伝える技術で、騒がしい場所などでも相手の声をハッキリと聞くことができる。
国内定番機能であるワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、そしてBluetoothにも対応している。
カメラは裏面照射型の約808万画素カメラを採用し、画面の中央でピントを自動であわせ続ける「いつでもオートフォーカス」にも対応している。
折りたたみタイプでメインディスプレイは約3.0インチ、解像度400×240のIPS液晶、サブディスプレイは約0.9インチの有機ELだ。
カラーラインナップが豊富でオレンジ、ピンク、イエローグリーン、ホワイト、ブラックの5色が揃う。
本体サイズは約49×110×16.5mm、重さは約119g。
発売時期は9月中旬以降で、8月28日よりKDDIデザイニングスタジオ(東京・原宿)、au NAGOYA(名古屋・栄)、au OSAKA(大阪・梅田)での展示が始まる。
【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース