Android Device Managerの利用イメージ |
サービスはAndroid 2.2以降のOSを搭載した端末で利用でき、端末に搭載されたGPS機能を利用し、その端末が現在ある位置をマップ上で表示したり、端末から音を鳴らすことなどができる。
ただし、自分の端末の位置を誰もが自由に探せるわけではなく、同じGoogleアカウントでログインする必要がある。そのため、Android端末側でもGoogleアカウントの設定が必要だ。
また、紛失した場所によっては短時間で取りに戻ることが不可能な場合もあり、安全のため、遠隔操作でデータを削除することも可能だ。
このようなサービスはサードパーティ、特にセキュリティソフトウェアを提供する企業からも様々なものが提供されているが、Google純正サービスが提供されることで、より手を出しやすい、利用しやすい機能となりそうだ。
サービスは今月中に提供開始となる予定。
【情報元、参考リンク】
Android Official Blog/Find your lost phone with Android Device Manager