ソフトバンク、腕に着けるFitbit Flexで健康データを管理できるサービス「SoftBank HealthCare」を7月18日より提供へ。専門家への健康相談もできる

GAPSIS編集部 2013年7月16日

ソフトバンクモバイルは16日、スマートフォン向けに「SoftBank HealthCare」の提供を18日より開始すると発表した。

Fitbit Flexを装着したところ

この「SoftBank HealthCare」では、腕に着けるデバイス「Fitbit Flex」が提供され、歩数、距離、消費カロリー、睡眠時間の4つの健康データを計測でき、スマートフォンとBluetoothを介して通信し、データを転送・管理することができる。

蓄積されたデータはスマートフォン向けの専用アプリから手軽にチェックできる。

さらに、「SoftBank HealthCare」では、看護師、栄養士、医師などの専門家による健康相談もできる。一般的な健康計測データ管理サービスとはこの点が大きく異なる。

加えて、健康データを活用してユーザーの顔写真をもとに未来の自分の顔や体重を予測する機能も利用できる。

なお、残念ながらサービス提供開始当初はiPhone 4SとiPhone 5（iOS 6.0）以降のみでしか利用できない。Androidスマートフォンについては、まずはAQUOS PHONE Xx 206SHから対応する予定で、8月下旬以降に利用できるようになる予定。それ以外の端末への対応は順次行われる見込み。利用料金は月額525円。

また、Fitbit Flexのパッケージにはブラックのバンドが同梱される。それ以外のカラーのバンド（スレート、タンジェリン、ティール、ネイビー）は近日中に一部のソフトバンクショップやSoftBank SELECTIONオンラインショップで発売になる予定。