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後付けできる衝突防止補助システム「Mobileye」の新モデル「Mobileye-560」が登場。スマホとの連携機能搭載

アイモバイルは10日、自動車に後付けすることができる衝突防止補助システム「Mobileye(モービルアイ)」に、スマートフォンとの連携機能を搭載した新モデル「Mobileye-560」を加え、同日発売すると発表した。

Mobileye-560(※スマートフォンは別)

Mobileyeは、自動車のフロントウィンドウに取り付けたカメラの映像をもとに、歩行者、自動車、二輪車、車線を検知し、事故を未然に防ぐために警告を発してくれるシステム。

具体的には、前方車両に近づいたとき、歩行者との接触の可能性があるとき、ウィンカーを出さずに車線をそれたときなどに、音と表示によって警告してくれる。

今回新たに登場するMobileye-560は、現行モデルの「Mobileye C2-270」の機能に、スマートフォンとの連携機能を追加した製品となる。スマートフォンとはBluetoothを介して接続し、スマートフォン側に警告を表示させることができる。スマートフォン向けアプリはAndroidとiOS向けが用意され、それをインストールすれば、スマートフォンの画面にアイウォッチ(警告表示装置。上図中央の丸型の機器)と同様の警告を表示することができる。

さらに、スマートフォンと接続している間に発生したMobileyeの各種警報のログをスマートフォンの蓄積し、日・週・月ごとの統計情報をチェックすることもできる。

Mobileye-560の希望小売価格は131,250円で、取付費が別途発生する。取付費は乗用車の場合36,750円で、大型車の場合は別途見積もりとなる。

下に掲載した動画で、Mobileyeの概要を知ることができる。



【情報元、参考リンク】
アイモバイル/Mobileye-560製品紹介ページ

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