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KDDI、IGZO搭載スマートフォン「AQUOS PHONE SERIE SHL22」を7月12日に発売へ

KDDI、沖縄セルラーは9日、auスマートフォンの夏モデル新商品「AQUOS PHONE SERIE SHL22」(シャープ製)を12日に発売すると発表した。

AQUOS PHONE SERIE SHL22

AQUOS PHONE SERIEはauスマートフォンとして初めて次世代液晶ディスプレイ「IGZO」を搭載したモデルで、省電力性能に優れる点が大きな魅力となる。

ディスプレイのサイズは約4.9インチで、解像度はHD。IGZOに加えて、バッテリー容量が3,080mAhと大きいこともあり、実使用時における長時間の連続駆動が可能と期待される。カタログ上の連続通話時間は約1,250分、待受時間は3Gで約680時間、LTEで約590時間となっている。

また、F値1.9の明るいレンズを採用した有効画素数約1,310万画素のメインカメラも特徴の一つだ。明るいレンズを採用することで、暗いシーンでも撮影することが可能となる上、シャッタースピードを稼ぐこともできる。

さらにカメラ自体、約0.4秒という高速での起動(ロック画面から起動した場合)が可能なので、撮りたいときにすぐ撮れる。

他には2画面表示機能「アナザービュー」や、画面をなぞるだけで画面をオンにする「Sweep ON」、端末を振るだけで画面をオフにする「Shake OFF」、手で持っている間は画面が消えない「Bright Keep」などの便利な機能や操作も備える。

本体サイズは約70×142×9.9mm(最厚部11.1mm)、重さは約155g。カラーラインナップはブルー、ホワイト、ブラックの3色だ。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース

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