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ドコモ、Xperia AX SO-01E向けにAndroid 4.1アップデートの提供を開始

NTTドコモ(以下、ドコモ)は11日、ソニーモバイルコミュニケーションズ製スマートフォン「Xperia AX SO-01E」に対する最新のソフトウェア更新の提供を開始した。今回のソフトウェア更新はOSのバージョンをAndroid 4.1に上げるもので、新しい機能がいくつか追加され、使いやすさも改善される。

新機能・改善点の例

ソフトウェア更新の導入は端末単体もしくはPCを使って行うことが可能で、前者の場合は約25分、後者は約40分の所要時間が掛かる(環境によって異なる)。

また、端末単体で実施する場合は、Wi-Fi(無線LAN)接続でなければ行えないので注意してほしい。

今回のソフトウェア更新によって追加される新機能・新サービスは「Google Now」、ドコモの「データ保管BOX」、「NOTTVの災害関連情報受信」などで、通知バー(ステータスバー)の改善などもある。また、Xperiaホームのアプリトレイでアプリをフォルダ管理できるようになること、カメラのUI改善、起動中のアプリをワンタッチで全て終了することができる機能、「POBox Touch」のキーボードサイズや位置の調整機能なども追加される。

他にもAndroid OSがバージョンアップすることで表示速度向上やタッチ操作の反応の改善など、様々な点でのアップデートがある。

また、不具合修正も盛り込まれており、位置情報が付与された静止画がギャラリーで正常に表示されない場合があるという事象が改善される。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/Xperia AX SO-01Eの製品アップデート情報

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