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電子書店パピレスの公式Androidアプリが登場。ビューアには蛍光ペン、メモ機能もあり実用書などに便利

電子書店パピレスを運営するパピレスは25日よりAndroid版アプリ「電子書店パピレス(電子書籍・小説・実用書)」の配信をGoogle Playストアにおいて開始した。アプリの利用価格は無料で、動作要件はAndroid 2.3以上となっている。


電子書店パピレスにはスマートフォン・タブレット対応版があり、ウェブブラウザ上で電子書籍を閲覧できるが、今回リリースされたアプリを使えば、アプリ内の書庫に購入した作品を保存できるので、通信環境の悪い場所などでも作品を楽しむことが可能となる。

アプリ内に保存できる冊数には制限はないので、購入した作品は好きなだけAndroid端末に保存して持ち歩くことができるようになる。

アプリ内の本棚は最大で20架まで作成でき、作品の並べ替えや本棚の追加・編集もできるので、作品数が増えても、ユーザーは自分好みに整理して本棚を利用できる。

また、アプリには専用の電子書籍ビューアが搭載されており、快適に読書を進めることができる。

ビューアにはモリサワのEPUB3対応・MCBookを採用し、縦書き表示や段組み表示に加え、文字サイズ変更やルビ表示、しおり機能などの基本機能を充実させている。探したい文字を入力すると該当箇所を検索できる文字検索機能、蛍光ペンで気になる箇所に線を引ける機能、メモを書くことができる機能などもある。

実用書などに特に便利だろう。



【情報元、参考リンク】
Google Playストア/電子書店パピレス(電子書籍・小説・実用書)

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