MEDIAS X N-06E
また、ドコモマイショップ会員の場合はウェブ予約もできる。ウェブ予約はMy docomoのドコモマイショップ情報ページから12日正午より可能だ。さらに、ドコモオンラインショップでも同日正午より予約の申し込みができる。
MEDIAS X N-06Eは約4.7インチのHD有機ELディスプレイを搭載したスマートフォンで、OSはAndroid 4.2だ。5インチディスプレイを搭載するモデルと比べるとコンパクトだが、ボディサイズは約138×67×8.5mm、重さは約136gとなっている。
プロセッサはQualcomm APR8064T 1.7GHzクアッドコアで、カメラは背面に有効画素数約1310万画素の裏面照射型CMOSセンサーを採用し、前面に約130万画素のCMOSセンサーを採用している。バッテリー容量は2,300mAhだ。
同じく今夏モデルの「ELUGA P P-03E」(パナソニック製)と同様、シンプルなUI「docomo シンプルUI」を搭載する。もちろん、他のUIも使えるので、好みに合わせて選択したい。しかし、この「docomo シンプルUI」はiモードケータイのようなスタイルなので、フィーチャーフォンからの移行者やシニアの方などは使いやすいかもしれない。
また、とても特徴的な機能にイルミネーションがある。MEDIAS X N-06Eには2つのイルミネーションが搭載されていて、そのうちの一つはイヤフォン端子にある。イヤフォン端子から漏れる光で着信が分かる上、装着するアクセサリーによってイルミネーションを彩ることもできる。もう一つはキー部分だが、多彩な点灯パターンで光るオーロライルミネーションとなっている。
健康面に関しては、輝度の強い青色光を約30%カットしてくれる「ブルーライトカット」機能が便利だ。ブルーライトをカットすることで、目への負担を軽減することができる。
他には、強力な冷却機能がある。最近のモデルだけでなく、過去のモデルも含めてスマートフォンは冷却性能に優れていないモデルがいくつかあり、操作をしているとディスプレイ面や背面が過度に熱くなり、触っていられなくなるようなものもある。それだけに冷却性能は地味ながら重要だ。
このMEDIAS X N-06Eには、CPU冷却のためにヒートパイプが搭載され、CPUからの発熱を上手く拡散して逃がせるようになっている。これにより、局所的にとても熱くなる問題を避け、また冷却速度が速くなっている。CPUのパフォーマンス面でも重要だ。
【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/MEDIAS X N-06E製品紹介ページ