表紙 ©2013 加山紀章 |
Androidスマートフォンを手がけるメーカーにはソニーモバイルコミュニケーションズやシャープ、モトローラなどいくつかあるが、それらメーカーを擬人化したキャラクターが登場する作品だ。
舞台は日本のどこかにある私立女子高のアンドロイド学園。15人ほどの生徒には巨乳・貧乳・ツンデレ・めがねっ娘・ギャル・女子高生妻など、十人十色の美少女が揃い、彼女らは各メーカーを擬人化したキャラクターとなっている。
左から順に品川ソニア、元木ローラ ©2013 加山紀章
国内通信キャリアであるドコモ、au、ソフトバンクなどは「部活」として描かれ、通信速度や繋がりやすさを日々鍛錬している。
また、各シーズン恒例のファッションショーでは、新端末の「お洋服」を作って披露することになっている。この辺りはまるで現実の新製品発表会のような感じだが、防水端末は水着姿で表現される。
さらに、Android端末だけでなく、iPhoneやBlackBerry、Windows Phoneも他校に通う美形男子として登場する。
Androidの父と呼ばれるAndy Rubin氏も本作について、「読んで思わず噴いてしまった」とコメントしているという。
各キャラクターの設定資料は参考リンク先のページで紹介されている。
各メーカーのキャラクターはソニーモバイルが「品川ソニア」、モロトーラが「元木ローラ」、HTCが「桃園シイナ」、サムスン電子が「星野ウナ」、LGエレクトロニクスが「金城エル」、ASUSが「英須スゥ」、シャープが「早川未来」、富士通が「不二通」、NECカシオが「樫尾ナオ」、パナソニック モバイルコミュニケーションズが「松下花」、ファーウェイが「唯花」、京セラが「京セイラ」、ZTEが「柊幸」、パンテックが「帆田空」、Googleが「グルグル先生」などとなっている。
下に掲載したのはAmazon.co.jpでの商品リンク。
【情報元、参考リンク】
週アスPLUS/メーカー擬人化漫画『花のアンドロイド学園』キャラ設定資料