ドコモ、docomo Wi-Fi以外のWi-Fi通信向けにも有害サイトへのフィルタリングサービスを提供へ

NTTドコモ（以下、ドコモ）は28日、青少年にスマートフォンをより安心・安全に利用してもらうことを目的として、そのための新たな機能を今夏をめどに提供すると発表した。

ドコモは青少年のユーザーが安心してインターネットを利用できるよう、「spモードフィルタ」というフィルタリングサービスを提供している。これは、有害サイトへのアクセスを制限する機能を提供するサービスだが、現在はFOMA、Xi、「docomo Wi-Fi」の通信だけを対象としている。

しかし、スマートフォンは別のWi-Fiに繋いでインターネットを利用する機会もあり、ドコモは、「docomo Wi-Fi」以外のWi-Fi通信においても安心・安全にインターネットを利用できるよう、「spモードフィルタ」と同等のフィルタリング機能を提供する。

リリース時期は今夏の予定。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース