Disney Mobile on SoftBank DM015Kのモック
まず、このDM015Kは今夏発売予定のスマートフォンで、高速通信サービス「SoftBank 4G」に対応する。具体的な発売日はまだ公開されていない。ベースとなったモデルは「DIGNO R 202K」(京セラ製)で、同じく今夏モデルだ。ただし、DIGNO R 202Kは、DM015Kよりも若干早い、7月中旬以降にリリースされる予定。
そのため、DM015Kのハードウェア仕様や特徴を好む方でできるだけ早く入手したい場合にはDIGNO R 202Kも選択肢に入ってくるはずだ。このDIGNO R 202Kの実機レポートは下記リンク先の記事で紹介しているので、そちらを参照してほしい。
「【新機種レポート】世界最軽量の防水スマートフォン「DIGNO R 202K」(ソフトバンク2013夏)」
DIGNO R 202KをベースとするカスタマイズモデルとなるDM015Kなので、ハードウェア仕様は基本的に同じだ。
OSはAndroid 4.2で、プロセッサはQualcomm MSM8960 1.5GHzデュアルコア、ディスプレイは約4.3インチのHD液晶(1280×720)で、内蔵メモリは1.5GB RAM、16GB ROM、ボディサイズは約60×122×10.4mm、重さは約95g。カラーラインナップはClassic White、Sweet Pink、Honey Yellowの3色。
また、カメラは有効画素数約810万画素のメインカメラと約32万画素のインカメラの構成。
先ほど、基本的な仕様はDIGNO R 202Kと同じと紹介したが、ボディの重さは異なる。DIGNO R 202Kは約94gなので、約1gだけ重くなっている。しかし、IPX5/7相当の防水やIPX5相当の防塵性能などは同様で、ほとんど同じハードと言ってよいモデルだ。
では、ディズニー・モバイル仕様は何なのか? というと、やはりデザインとディズニーならではのコンテンツ群だろう。
DM015Kは「マルチキャラクター」をテーマに開発され、3色のカラーが用意され、それぞれの端末背面にミッキーマウス、ミニーマウス、くまのプーさんのイラストがデザインされている。しかも、キャラクターデザインは薄く、とてもさり気ないモノなので、大人の女性が手にしても恥ずかしいようなものではない。
さらに、購入者は10種類以上のキャラクターがデザインされたスマートフォンケースの中から好きなものを貰うことができる。ケースは背面を覆ってしまう(カメラレンズ、スピーカー部などはカットされている)ので、せっかくの本体デザインを隠してしまうことになるが、ケースのデザインの方が派手なので、そちらを好む方はケースを付けた方が楽しめるだろう。一方、本体のさり気ないデザインが好きな方はケース無し、もしくは市販のクリアケースなどを使えば良さそうだ。
キャラクターケース |
そして、コンテンツ面では、表情の変化が楽しめるキャラクターフェイスのライブ壁紙を利用できる。
ライブ壁紙 |
また、ディズニー・モバイル端末なので、ディズニーならではのアプリや映像コンテンツなども楽しむことが可能だ。しかも、映像コンテンツについては、ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンクで今夏よりディズニーのアニメ映画などが毎月数作品、無料で視聴できるようになるので、ディズニーファンには嬉しい。ゲームアプリも色々と提供される予定だ。
また、ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンクの「Music Select」で配信中の着うたフル、着うた、街ちうたなどの楽曲を再生・管理できるオリジナル音楽プレイヤー「Disney Music Player(仮)」も同じく今夏より提供される予定。
DM015Kは、ディズニーならではのデザインやコンテンツ、そして軽量の防水スマートフォンであるということ、「スマートソニックレシーバー」による使いやすい音声通話機能などが大きな特徴と言える。
これはHoney Yellowなのでプーさんが描かれているが、さり気ないデザインなので、
年齢問わず手に取れるはずだ。
(C)Disney.
【情報元、参考リンク】
ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンク DM015K製品紹介ページ
早く欲しいです。カバーも全部かわいくて迷います
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