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| 写真左から「CMT-SBT300W」、「CMT-SBT100」 |
同社独自のデジタルアンプ「S-Master」を搭載、スピーカーは左右セパレート型で、音楽CDやラジオ放送にも対応している。また、両機種ともワイヤレスで音楽再生ができるBluetooth、そして対応する機器をかざすだけでペアリング設定ができるNFCにも対応している。
2機種は「CMT-SBT300W」と「CMT-SBT100」で、発売日は7月6日、想定市場価格は前者が40,000円前後で、後者が30,000円前後となっている。
2機種の大きな違いはアンプとスピーカーにある。CMT-SBT300Wは最大出力50W＋50Wで、CMT-SBT100は25W＋25Wだ。S-Masterや圧縮音源の高域部分を補完してくれる「DSEE」は両機種共通。スピーカーもサイズが異なり、ウーファー部はCMT-SBT300Wが120mmなのに対して、CMT-SBT100は100mmのコーン型だ。トゥイーター部も異なり、CMT-SBT300Wは25mmのドーム型、CMT-SBT100は400mmのコーン型となっている。
本体のサイズは両機種同じで、約290×106×221mm、重さは約2.7kg。スピーカー部はサイズ、重さともに異なり、CMT-SBT300Wは約150×270×220mmで約2.5kg（1つあたり）、CMT-SBT100は約150×240×220で、重さは約2.0kg（1つあたり）となっている。
とにかく様々な音楽ソースに対応するコンポだが、ウォークマンについてはウォークマン独自端子である「WM-PORT」を搭載した専用スタンドが付属するので、それを使って接続できる。WM-PORTで接続できるので、ウォークマン内の楽曲の再生だけでなく充電も可能だ。さらに、CD、FM/AMラジオ放送からの録音も可能となっている。
さらに、AppleのiPhone/iPod/iPadを利用することもできる。こちらはUSBケーブルを使ってコンポと接続する。ほかにもスマートフォンやゲーム機など様々なソースを利用できる。
Bluetoothでの接続に関しては、aptXに対応しているので、aptX対応機器との接続では遅延が少なく高音質でサウンドを楽しめる。
そして、CMT-SBT300WについてはWi-Fi（無線LAN）も搭載し、DLNAに対応する。これにより、他の部屋に置いてあるPC内の音楽などをワイヤレスでCMT-SBT300Wから再生する事等も可能だ。Apple製品のAirPlayにも対応しているので、iPhoneユーザーにとっても便利だろう。ほかにもWindows 8のPlay Toにも対応している。
下に掲載したのはAmazon.co.jpにおける商品リンク。
【情報元、参考リンク】
ソニー/プレスリリース
