CloudFlash CLF-WF01 |
CloudFlashが一般的なSDカードアダプターと違うのは、Wi-Fiを内蔵している点だ。これにより、microSDカードをセットしたCloudFlashにはWi-Fi経由でアクセスすることが可能になる。他社製品の「Eye-Fi」カードなどと同じような使い方がmicroSDカードでもできるようになるアダプターだ。
Wi-Fiの規格はIEEE802.11b/g/nで、同時に接続できるWi-Fi機器数は5台までとなっている。
対応するmicroSDカードは、最大で32GBのmicroSDHCカードまでとなっている。
このCloudFlashにセットしたデータへWi-Fi経由でアクセスするためのソフトウェアはWindows PC向け、Android向け、iOS向けが用意されている。AndroidはAndroid 2.2以降、iOSはiOS 5.1以上のOSが対応していて、それぞれGoogle Playストア、App Storeからアプリをダウンロードできる。
なお、同社は東芝製、SANDISK製、パナソニック製のmicroSDカードの使用を推奨している。それ以外のメーカーのカードについては動作しない場合があるということだ。また、Eye-Fiカードなどと同様に、Wi-Fi機能を搭載し、それを使うため、カメラ本体のバッテリーの消費が通常のSDカード使用時に比べて速くなるので、その点には注意したい。
また、対応するデジカメの一覧は下記リンク先のページ内「対応機種」タブより確認できる。
下に掲載したのはAmazon.co.jpでの商品リンク。
【情報元、参考リンク】
デジナビ/CloudFlash CLF-WF01製品紹介ページ