KDDI、沖縄セルラーは21日、au携帯電話の機種変更時に、ユーザーが現在使っているau携帯電話を下取りし、新しい端末の購入をサポートする下取りプログラムを開始すると発表した。同種のサービスはソフトバンクモバイルも提供しており、下取り額を月々の利用料金から割り引く形としている。
KDDI/沖縄セルラーはこの下取りプログラムを6月27日から提供開始予定で、1台のau携帯電話の購入につき1台の下取りに応じる。
また、auのユーザーが機種変更して新しい機種を購入する場合に限り、MNP、新規契約に伴う下取りは行われない。
現時点では、下取り対象機種はまだ少なく、iPhone 4SとINFOBAR A01、AQUOS PHONE SERIE ISW16SH、DIGNO ISW11Kのみだ。
下取り額は、iPhone 4Sの64GBモデルが18,000円、32GBモデルが16,000円、16GBモデルが14,000円、INFOBAR A01などは3,000円となっている。
この下取り額はauポイントとして還元されることになり、このポイントは1ポイント=1円で、その場で利用することができる。
下取りプログラムの対象店舗は、auショップ、その他au取扱店舗だが、この中でどのauショップが取り扱うかは6月27日よりauホームページで案内される予定。
【情報元、参考リンク】
KDDI/au携帯電話の下取りプログラムの開始について
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