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ソニー、スマートフォン「Xperia ZR」とBluetoothヘッドセット「SBH50」を発表

ソニーモバイルコミュニケーションズ(以下、ソニーモバイル)は13日(英ロンドン時間)、今夏発売予定のAndroidスマートフォン「Xperia ZR」とBluetoothヘッドセット「SBH50」を発表した。

Xperia ZR

Xperia ZRは約4.6インチサイズ、HD解像度の「Reality Display」を搭載したスマートフォンで、Xperiaシリーズならではの「モバイルブラビアエンジン2」とあわせて、映像コンテンツを美しく楽しむことができる。

さらに、メインカメラには裏面照射型CMOSセンサー「Exmor RS for mobile」を採用し、動画撮影においてもHDRを利用できるようになっている。そのため、明暗差の大きなシーンでも白飛びや黒潰れの少ない自然な映像を撮影することができる。

そして、ボディに搭載されたカメラキーを使って、端末のスリープモードからすぐに撮影に入ることができるようになっている。カメラキーを長押しすると、カメラが起動し、静止画・動画の撮影ができる。

また、WALKMANアプリによる質の高い音楽鑑賞、NFC(Near Field Communication)を活かしてソニー製の対応機器とワンタッチでBluetooth接続できる「ワンタッチ機能」にも対応する。このワンタッチ機能は今回発表されたヘッドセットSBH50との間でも利用できる。

IPX5/8相当の防水、IP5X相当の防塵性能も備える。そのため、水中でフルHD動画の撮影を楽しむことなども可能だ(下に掲載した動画参照)。

プロセッサにはQualcommのSnapdragon S4 Pro 1.5GHz(クアッドコア)を採用し、内蔵メモリは2GB RAM、8GB ROM、本体サイズは約131.3×67.3×10.5mm、重さは約138gとなっている。

Xperia ZRのカラーラインナップはホワイト、ブラック、ピンク、ミントの4色で、日本を含めた各市場で今夏に発売予定だ。

Xperia ZRとSBH50の利用イメージ

SBH50

下に掲載した動画は水中でもフルHD動画を撮影できる性能をPRした動画。



こちらではデザインがよくわかるようになっている。



下の動画はSBH50の紹介動画。



【情報元、参考リンク】
ソニーモバイルコミュニケーションズ/プレスリリース

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