ワイヤレスチャージャー 03の実機と紹介パネル(※クリックして拡大)
ここでは、ワイヤレスチャージャー 03の特徴とデモ機の写真を紹介したい。
まず、ドコモはこの商品を、「おくだけ充電」対応機種の増加、新たなワイヤレスチャージャーへの需要が高まってきたことから開発したということだ。コンパクトで場所を取らず、デザイン性も高めた充電器がこのワイヤレスチャージャー 03だ。
対応機種は「おくだけ充電」に対応した全機種で、もちろん発売済みの製品も含む。発売時期は6月下旬の予定だ。製造メーカーは三洋電機。
本体にはシリコンキャップを装着することが可能で、このキャップはグレー、ピンク、ブラウンの3色が用意されている。もちろん、3色分が一つのパッケージに同梱されるので、好みに合わせて装着して使うことができる。
パッケージにはACアダプタが同梱され、ワイヤレスチャージャー 03に接続して使う。チャージャーの台の上に、「おくだけ充電」対応機種を置けば、それらの機種の充電が開始される。
ワイヤレスチャージャー 03
前モデルである「ワイヤレスチャージャー 02」は、可動式コイルを採用し、台の上ならどこに置いても充電可能だったが、今回の製品ではコイルは動かない。そのため、スマートフォンなどの充電機器を乗せる際には、しっかりと位置をあわせる必要がある。そして、位置合わせのガイドとして、光ガイド機能が搭載されている。正しい位置に乗せたときに、LEDライトが光るようになっているので、それを参考に位置合わせができる。台上の充電可能エリアは直径約10mmだ。ワイヤレスチャージャー 02では可動式コイルを用いることで、充電可能エリアは約60×28mmと広かったので、この点は面倒といえば面倒かもしれない。
正しい位置に置くとライトが光る。 |
本体サイズは約80×85×16mmで、重さは約75gとなっている。
デザインがそれなりにオシャレなので、デスクの上に置きっぱなしにしてもよさそうだ。
【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/オプション品