Androidニュース&アプリ情報メディア

【新機種レポート】「おくだけ充電」対応オプション品「ワイヤレスチャージャー 03」(ドコモ2013夏)

NTTドコモ(以下、ドコモ)は15日、都内で新商品発表会を開催し、今夏向けのスマートフォン・タブレットなどの新商品ラインナップを発表した。その中で同社は、共通オプション品の新商品である「ワイヤレスチャージャー 03」も披露し、展示会場において展示した。

ワイヤレスチャージャー 03の実機と紹介パネル(※クリックして拡大)

ここでは、ワイヤレスチャージャー 03の特徴とデモ機の写真を紹介したい。

まず、ドコモはこの商品を、「おくだけ充電」対応機種の増加、新たなワイヤレスチャージャーへの需要が高まってきたことから開発したということだ。コンパクトで場所を取らず、デザイン性も高めた充電器がこのワイヤレスチャージャー 03だ。

対応機種は「おくだけ充電」に対応した全機種で、もちろん発売済みの製品も含む。発売時期は6月下旬の予定だ。製造メーカーは三洋電機。

本体にはシリコンキャップを装着することが可能で、このキャップはグレー、ピンク、ブラウンの3色が用意されている。もちろん、3色分が一つのパッケージに同梱されるので、好みに合わせて装着して使うことができる。

パッケージにはACアダプタが同梱され、ワイヤレスチャージャー 03に接続して使う。チャージャーの台の上に、「おくだけ充電」対応機種を置けば、それらの機種の充電が開始される。

ワイヤレスチャージャー 03

前モデルである「ワイヤレスチャージャー 02」は、可動式コイルを採用し、台の上ならどこに置いても充電可能だったが、今回の製品ではコイルは動かない。そのため、スマートフォンなどの充電機器を乗せる際には、しっかりと位置をあわせる必要がある。そして、位置合わせのガイドとして、光ガイド機能が搭載されている。正しい位置に乗せたときに、LEDライトが光るようになっているので、それを参考に位置合わせができる。台上の充電可能エリアは直径約10mmだ。ワイヤレスチャージャー 02では可動式コイルを用いることで、充電可能エリアは約60×28mmと広かったので、この点は面倒といえば面倒かもしれない。

正しい位置に置くとライトが光る。

本体サイズは約80×85×16mmで、重さは約75gとなっている。

デザインがそれなりにオシャレなので、デスクの上に置きっぱなしにしてもよさそうだ。



【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/オプション品

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件