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高橋留美子氏画業35周年記念! 「うる星やつら」などの名作が初の電子コミック化!

小学館とエイト・ソーシャルウェアは27日、両社が共同で運営する電子コミック配信サイト「コミック小学館ブックス」において、漫画家の高橋留美子氏の作品を電子化し、配信開始したと発表した。

(C)Rumiko Takahashi/Shogakukan

現在も「週刊少年サンデー」において「境界のRINNE」を連載中の高橋留美子氏だが、過去の作品にも「うる星やつら」や「めぞん一刻」、「らんま1/2」など、高い人気を誇った名作がある。その高橋留美子氏は今年で画業35周年を迎える。

この記念すべき年に、全作品のイラスト集・大辞典・未収録作品をまとめた「るーみっくわーるど35 ~SHOW TIME&ALLSTAR~」がリリースされる(6月18日発売)。

さらに、それに先駆けて、小学館では、これまでは単行本でしか読むことができなかった高橋留美子氏の作品を初めて電子化することを決め、すでに「コミック小学館ブックス」で配信開始した。また、2週間後をめどに順次、他の電子書籍サービス・ストアでの配信も開始される予定だ。

配信作は「うる星やつら」「らんま1/2」「めぞん一刻」の3作品で、「うる星やつら」は既に配信中。「らんま1/2」は5月28日より、「めぞん一刻」は6月4日より配信開始となる。

なお、「コミック小学館ブックス」はAndroid/iPhoneなどのスマートフォン、フィーチャーフォンなどで利用できる小学館直営の電子コミックサイトだが、今回の「らんま1/2」と「めぞん一刻」についてはスマートフォンのみの展開となる。

【情報元、参考リンク】
コミック小学館ブックス

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