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ソフトバンク、健康管理サポートサービス「SoftBank HealthCare」を提供へ。24時間365日、健康に関する電話相談も可能

Fitbit Flex
ソフトバンクモバイルは7日、クラウド上にユーザーの健康データを保存し、それをもとに理想的な体作りをサポートする、スマートフォン向けの新サービス「SoftBank HealthCare(ソフトバンク ヘルスケア)」の提供を今夏以降に開始すると発表した。

SoftBank HealthCareには、歩数や消費カロリー、睡眠などの様々なデータを計測するためのアイテムの第一弾としてワイヤレスリストバンド「Fitbit Flex」が用意され、契約者に提供される。

サービスの利用料金は月額490円で、Fitbit Flexの代金が別途発生することはない。しかし、サービスの契約期間は2年となり、途中解約すると契約解除料が7,500円発生する。

Fitbit Flexは小型の計測アイテムで、同梱されるリストバンドにはめ込んで使う(※詳細は後ほど公開予定の記事を参照してほしいが、バンド内側からはめ込むようになっている。左上写真はすでにはめ込んだ後のバンド)。リストバンドは腕に取り付けられる。また、リストバンドは計5色が用意され、ブラックが同梱される。他のカラーはリストバンドだけで別途販売される見込み。

Fitbit Flexにはリチウムイオン充電池が内蔵されており、連続で7日間程度使用できる。スマートフォンとの通信はBluetoothを介して行い、計測できるデータは歩数、距離、消費カロリー、睡眠時間だ。

SoftBank HealthCareはこのFitbit Flexと共に利用することになり、計測データはクラウド上に蓄積される。

このデータを活用し、ユーザーの健康に関する様々なサポートを行う。例えば、体力、抗エイジング力、意識力、継続力、美力を分析することが可能だ。また、「タイムマシン」機能として、ユーザーの顔写真をもとに、独自のエンジンを使って将来の顔を予測して表示することもできる。

そして、注目すべきは電話での無料健康相談が24時間365日できることだ。健康やダイエットなどについて、看護師、栄養士、医師などの専門家に相談することができる。

また、「めざせ3日間で10km」など、運動を促すイベントが用意され、目標を達成するとギフト券が当たるくじに使用できるコインがもらうようなこともできる。

Fitbit Flexの実機などは後ほど公開予定の取材レポート記事を参照してほしい。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/プレスリリース

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