Pocket WiFi GL09P
このGL09Pはソフトバンクモバイルが7日に発表した「Pocket WiFi 203Z」と基本的に同じ端末となり、AXGP/LTE/3Gにマルチ対応するルーターだ。
具体的には「SoftBank 4G」(2.5GHz)、「SoftBank 3G」(1.5GHz)、「EMOBILE LTE」(1.7GHz)、「EMOBILE 3G」(1.7GHz)に対応する。さらに、公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」にも対応し、ネットワークの切り替えは自動的に行うことができるようになっている。
Pocket WiFi 203Zと同様、GL09Pも料金プランはまだ発表されていないが、発売日前までには発表される予定。発売は8月以降の予定だ。
下り最大通信速度はAXGPにおける110MbpsでLTEの場合は下り最大75Mbpsとなっている。
ボディサイズは約110×67.5×18.6mm、重さは未定ながら、バッテリー容量が5,000mAhと大きいこともあり、手に持った感覚ではかなり重い。
とはいえ、GL09Pは、それ自体をモバイルバッテリー(モバイル充電器)代わりに機能させることもできるので、スマートフォン用のモバイルバッテリーを普段から持ち運んでいる方にとっては、GL09Pに一台二役を担ってもらい、一台に集約することもできる。スマートフォンなどの機器をGL09Pを使って充電する事が可能だ。
【情報元、参考リンク】
・イー・アクセス/プレスリリース
・GAPSIS/【取材レポート】ソフトバンクとイー・モバイルの3G及びLTE、公衆無線LAN等に対応するモバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi 203Z」