地図上にアバターを置いてコミュニケーションできるアプリ「Pecot」が登場。アバター位置は現在地だけでなく、自由に動かせる

GAPSIS編集部 2013年5月10日

jig.jpは9日、地図上の好きな場所に自分のアバターを配置して、他のユーザーとコミュニケーションを取ることができるスマートフォン向けアプリ「Pecot（ペコット）」をリリースした。

Pecot

PecotはAndroid版とiOS版が用意されており、どちらも無料で利用できる。Android版はAndroid 2.3以降、iOS版はiOS 5.1以降が動作するiPhone/iPod touchで利用可能だ。

このアプリは地図上にアバターとなるキャラクターを配置して、吹き出しにコメントが表示される形でチャットを楽しめる。アバターの配置は、ユーザーが今いる現在地固定ではなく、任意の場所を選べるので、例えば外国の街に配置して、その周辺にいるユーザーと手軽にチャットすることも可能だ。

また、ユーザーが多く集まっている場所に自分から移動して声を掛けてみたり、地元周辺の人と地元トークを楽しんだり、色々な使い方が可能だ。

アプリを利用するにあたって、面倒なプロフィール登録は必要なく、アバターをサクッと作るだけで始められる。

アバターは髪型、表情、服装などを好みのものに編集することが可能で、吹き出しのデザインも選べる。