SHIELDはAndroidのゲームアプリを楽しむ上でこれまでにない質の高いコントロール環境を提供してくれるゲーム機になるものと期待され、価格は349ドルで販売される。販売はNewegg、GameStop、Micro Centerなどを通じて行われ、出荷は6月の予定。
また、shield.nvidia.comにおいては5月20日より一般予約の受付を開始する。同サイトにおいて、すでにSHIELDの最新情報を受け取る「Notify Me」を登録している方の場合は、先行予約がすでに可能だ。
SHIELDには、Android、そしてTegra 4が搭載され、据置ゲーム機レベルの高品質なコントローラー、約5インチのHDディスプレイ、迫力あるスピーカーなどが搭載されている。
ゲームはGoogle PlayやTegraZoneからAndroidアプリをダウンロードして遊べるほか、Steamとの連携機能も活用できる。ゲームのスピードにも十分対応できる高速なWi-Fi(無線LAN。IEEE802.11n 2X2 MIMO)を活かし、Steamとの連携によってPCゲームをストリーミングでプレイすることまで可能となっている。
なお、関心のある方は、1月に米国で開催された「CES」における展示ブースの取材レポートも参照してみてほしい。
「【CES取材レポート】Tegra 4、ゲーム機Project SHIELD、クラウドゲームプラットフォームGRIDに注目のNVIDIA」
【情報元、参考リンク】
・shield.nvidia.com
・Be Among the First to Wield SHIELD: Taking Pre-Orders Now