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ドコモ、定額制の動画配信サービス「dビデオ」を5月16日よりパソコンでも利用可能へ。Nexus 7と10もサポート

NTTドコモ(以下、ドコモ)は8日、スマートフォン向けに月額525円で提供している動画配信サービス「dビデオ powered by BeeTV」(以下、dビデオ)のマルチデバイス機能拡張を16日に実施すると発表した。これにより、dビデオをパソコンでも視聴可能になる。

PCでのdビデオの利用イメージ

dビデオは現在、スマートフォン、タブレット、そして別途「dstick」を購入することによってテレビなどHDMI入力を持つモニターディスプレイでも視聴可能だが、新たにパソコンにも対応する。

さらにタブレットについても、ドコモタブレット、dtabのほか、一部のWi-Fiタブレットに対応する。具体的にはまずは「Nexus 7」と「Nexus 10」をサポートする。

パソコンやNexus 7/10での視聴に関してもdstickの場合と同じく、スマートフォンもしくはタブレットにおいてdビデオの契約をしている方が対象となり、視聴の際にはdocomo ID/パスワードを使ってログインする必要がある。

また、マルチデバイス対応は最大で5台までなので、パソコンについても制限一杯までは端末の登録が可能だ。ただし、マルチデバイス登録された複数の端末において同時に視聴することはできないので注意してほしい。

パソコン対応に関して、推奨環境は下記の通りだ。

≪OS≫

・Microsoft Windows XP SP3/Microsoft Windows Vista/Microsoft Windows 7(32・64bit)
・Mac OS X

≪ブラウザ≫

・Windows Internet Explorer 9以上/FireFox 15.0.1以上/Google Chrome
・Mac Safari 6.0以上

【情報元、参考リンク】
dビデオ

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