また、ドコモは端末のシリーズ構成を見直すことを決定した。今後は「ドコモ スマートフォン」「ドコモ タブレット」「ドコモ ケータイ」「ドコモ キッズ・ジュニア」「ドコモ らくらくホン」の5つのシリーズで商品が展開されることになる。
夏モデルのリストは下記の通りだ。なお、各機種の詳細は発表会場で展示されたデモ機の紹介をあわせて別途記事を用意する予定なので、そちらをお待ち頂きたい。
《ドコモ スマートフォン》
◆Xperia A SO-04E（ソニーモバイルコミュニケーションズ）
「Xperia ZR」のドコモ向けモデル。約4.6インチ、解像度1280×720のディスプレイを搭載した中程度のサイズのスマートフォン。春モデルである「Xperia Z」と比べるとコンパクトで手頃なサイズとなる。それでいてクアッドコアCPU搭載、高機能カメラ、防水・防塵、おサイフケータイ、NFC、赤外線通信など様々な機能にも対応している。
◆GALAXY S4 SC-04E（サムスン電子）
約5インチ・フルHD解像度の有機ELディスプレイを搭載したハイスペック端末。また、ボディ厚が約8mmと薄い点、2,600mAhのバッテリー搭載も魅力。CPUはクアッドコア1.9GHzで、ハイパフォーマンスを実現している。
◆AQUOS PHONE ZETA SH-06E（シャープ）
シャープの次世代液晶「IGZO」を採用したスマートフォン。しかも、解像度はフルHDだ。省電力性能に長けるIGZOのフルHDディスプレイを採用し、画面の美しさと省電力性能を両立した端末。さらにカメラも魅力で、補正精度の高い新開発の光学手ブレ補正を搭載する。
◆ARROWS NX F-06E（富士通）
約5.2インチ・フルHD液晶を搭載する。そして、この大画面を活かす機能の一つとして「フルセグ」に対応する。高画質でテレビを視聴できる上、「Dolby Digital Plus」を搭載し、臨場感あるサウンドを他の済むこともできる。また、3020mAhと大容量のバッテリーを搭載する。
◆Optimus it L-05E（LGエレクトロニクス）
約4.5インチの「フローティングディスプレイ」を搭載するコンパクトモデル。ボディ幅は約63mmで、片手でも十分に操作できるレベルに収めている。フローティングディスプレイはまるで画面が浮き上がって見えるようなディスプレイ。
◆MEDIAS X N-06E（NECカシオ）
イルミネーションが美しい、スリムなボディが魅力のスマートフォン。初心者にも使いやすい「docomo シンプルUI」を搭載するモデルの一つ。エントリーモデルに見えつつも、1.7GHzのクアッドコアCPUを搭載するなどスペックも申し分ない、
◆ELUGA P P-03E（パナソニック）
N-06Eと同様にシンプルなUI「docomo シンプルUI」を搭載するモデル。持ちやすいラウンドフォルム、約4.7インチながらフルHD解像度の液晶なども魅力。さらに、パナソニック独自の新センサー「SmartFSI」と「Mobile Venus Engine」を搭載した高機能カメラも魅力。
◆AQUOS PHONE si SH-07E（シャープ）
約4.3インチ・HD液晶を搭載したコンパクトモデル。ボディサイズは約59mm。約60時間以上の連続音楽再生を可能とする省エネ技術、スタミナ性能も魅力。
◆Disney Mobile on docomo F-07E（富士通）
ディズニー・モバイルの新スマートフォン。クアッドコア1.7GHzでハイスペックながらディズニーならではの様々なコンテンツを搭載。さらに、きらびやかなイルミネーション、スマホピアス、ボディデザインなどが魅力となる。画面サイズは約4.7インチ。
《ドコモ タブレット》
◆AQUOS PAD SH-08E（シャープ）
約7インチ、1920×1200解像度のIGZO液晶を搭載し、「フルセグ」に対応する。テレビを楽しむ小型タブレットとして最適な端末。サウンドについても「Dolby Mobile v3」に対応する。重さが僅か約285gで、持ち運びをしやすい点も魅力。
《ドコモ らくらくホン》
◆らくらくスマートフォン2 F-08E（富士通）
人気を博した「らくらくスマートフォン」の新モデル。画面サイズが約4.3インチになり、より見やすさが増している。また、ボタンは素材を使い分けるなど外観上の上質感も増している。
【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース
