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ドコモ、「第74回優駿牝馬」と「第80回東京優駿」においてXiの移動基地局車を導入し、エリア対策を実施

Xi対応移動基地局車
NTTドコモ(以下、ドコモ)は16日、「第74回優駿牝馬」(5月19日開催)と「第80回東京優駿」(5月26日開催)において、Xi(クロッシィ)移動基地局車によるエリア対策を実施すると発表した。

ドコモは2つのイベントにおいて、とても多くの観戦客の来場が見込まれるため、ドコモのユーザーの通信環境を保つために移動基地局車を導入するとしている。これにより、会場において繋がりにくい状況が回避されるものと期待される。

移動基地局車はJRA東京競馬場馬場内地区マルチ画面ターフビジョン横に設置される予定で、下り最大速度は75Mbps。

ドコモは従来からFOMAに対応した移動基地局車を数多く揃えていたが、今年3月31日に初めてXi対応の移動基地局車を導入している。従来の移動基地局車をXiに対応させる措置は順次取られており、今夏までには全国で約30台を揃えられる見込みとなっている。

さらに、一部の車両は下り最大112.5Mbpsへ対応する予定にもなっている。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ

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