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BIGLOBEのモバイル通信サービスに新展開。イオンで「ほぼスマホ」、AtermMR02LNを販売開始。UIMカード、端末の単体販売も開始へ

イオンリテールとNECビッグローブは30日、NECビッグローブが提供する通信サービス「ほぼスマホ」を総合スーパーイオンリテール(以下、イオン)において6月1日より販売開始すると発表した。まずは本州、四国の200店舗から開始され、今後順次全国の店舗へ拡大される予定。

左:「BIGLOBE LTE・3G」はじめまセット、右:「BIGLOBE LTE・3G」+端末「MEDIAS NE-202」

「ほぼスマホ」は、Androidスマートフォン「MEDIAS NE-202」とドコモのFOMA/Xiエリアで利用可能な通信サービス「BIGLOBE LTE・3G」のUIMカードをセットにしたサービスで、9月末までの特典としてライトプランSの場合で月額2,980円で利用できる。

この「ほぼスマホ」が従来はBIGLOBEのウェブサイトや電話でしか申し込めなかったが、新たにイオンの店舗で申し込み可能になる。さらに、実際に「ほぼスマホ」の端末を見たい、という要望に応えるため、品川シーサイド店や幕張店など本州の10店舗において実機の設置も行われる。

そして、同日発表されたモバイルWi-Fiルーター「AtermMR02LN」(こちらの記事参照)も販売される。

また、NECビッグローブは、「ほぼスマホ」をパッケージとしてだけでなく各要素を単体で販売することも明らかにした。「BIGLOBE LTE・3G」の新料金プランとして、UIMカードを単体で月額980円で使える「ライトSSプラン」を提供する。さらに、MEDIAS NE-202を59,800円で、AtermMR02LNを23,800円で販売する。

【情報元、参考リンク】
NECビッグローブ/プレスリリース

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