itomaki ACアダプタ for iPhone |
「itomaki」シリーズは6月中旬以降に販売開始となる予定で、iPhone用(Lightningコネクタ対応)の「itomaki ACアダプタ for iPhone」が先行して登場する。
7月以降にmicro USBコネクタ対応の「itomaki ACアダプタ for smartphones」とiPhone及びiPad対応(Lightningコネクタ)の「itomaki ACアダプタ for iPhone/iPad」が発売になる予定。
iPhone用はホワイト、グレー、ブルー、ピンク、グリーンの5色が展開され、出力はDC 5.0V/1.0A、micro USBコネクタ対応のスマートフォン用はホワイトとグレー2色の展開で、出力はDC 5.0V/1.8A、iPhone/iPad用はホワイトとグレー2色の展開でDC 5.0V/2.1Aとなっている。
出力の違いの影響によって、iPhone用が一番小型で、スマートフォン用及びiPhone/iPad用はやや大きくなっている。
「itomaki」シリーズの展示
「itomaki」シリーズの特徴 |
micro USBコネクタタイプは7月以降に発売になる予定
それ以外の特徴は基本的にシリーズ共通で、ケーブルを糸巻きのように本体ボディに巻きつけることができるようになっている。本体ボディにはケーブルを留められる溝が用意されており、巻き始めと巻き終わりの2カ所をしっかりと留めておける。さらに、ケーブルの端子側には小さなケーブルフックが取り付けられているので、これを使って巻き付けたケーブルにしっかりとホールドできる。
ケーブル長は約1.5mなので、コンセントまである程度距離がある場合でも十分に利用可能だ。
また、コンセント・プラグはムービングタイプなので、使用しないときにはボディに収納しておける。
価格は現時点ではまだ決定しておらず、後日発表予定となっている。
なお、iPhone及びiPhone/iPad用はAppleの認証を得ており、コネクタに関しては「iPhone 5」などの最新モデルから採用されているLightningコネクタに対応している。旧ドックコネクタタイプの販売予定はないとのことだ。
下に掲載した写真はiPhone用モデル。
パッケージの裏面 |
パッケージを開封したところ(左写真)と、中身(右写真)。中にはマニュアルと本体が入っている。
左写真:iPhoneの純正アダプタとのサイズ比較。サイズはかなり大きいがケーブルと一体型という利点がある。
右写真:本体。ケーブルがバラけないようにボディに巻き付け、キチンとホールドできていることがわかる。
コンセントのプラグは根本から90度曲げてボディに収納できる。
左写真:ケーブルをほどいたところ。
右写真:ボディ端面にはケーブルを固定するための溝がある。
iPhone用の出力はApple純正アダプタと同じくDC 5.0V/1.0A。 |
【情報元、参考リンク】
ソフトバンク/プレスリリース