東京メトロでのWiMAXエリアが拡大し、144駅で完了。駅構内及び列車内でWiMAXが利用可能

UQコミュニケーションズは1日、東京メトロにおけるWiMAX通信サービスのエリア整備に進展があったことを報告した。新たにいくつかの路線、区間においてWiMAXのエリア整備が完了し、3月末時点で東京メトロにおけるエリア整備対策駅156駅のうち144駅で完了したことになる。

WiMAXエリア整備が行われた区間では駅構内だけでなく列車内でもWiMAXを利用することができる。

3月末時点でWiMAXを利用できる区間及び駅は下記の通りだ。

• 銀座線 ： 三越前駅を除く全線（渋谷駅～日本橋駅、神田駅～浅草駅）
• 丸ノ内線 ： 全線（池袋駅～荻窪駅、中野坂上駅～方南町駅）
• 日比谷線 ： 北千住駅～日比谷駅
• 東西線 ： 大手町駅を除く全線（中野駅～竹橋駅、日本橋駅～西船橋駅）
• 千代田線 ： 霞ヶ関駅を除く全線（北綾瀬駅～日比谷駅、国会議事堂前駅～代々木上原駅）
• 有楽町線 ： 東池袋駅、護国寺駅を除く全線（和光市駅～池袋駅、江戸川橋駅～新木場駅）
• 半蔵門線 ： 全線（表参道駅～押上駅）
• 南北線 ： 白金高輪駅、永田町駅を除く全線（白金台駅、麻布十番駅～溜池山王駅、四ツ谷駅～赤羽岩淵駅）
• 副都心線 ： 全線（和光市駅～明治神宮前駅）

なお、上記以外にも地上駅ではWiMAXを利用できる。

【情報元、参考リンク】
UQコミュニケーションズ/プレスリリース