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ソフトバンクが「紛失ケータイ捜索サービス」に音声合成機能を導入

ソフトバンクモバイルは18日、「紛失ケータイ捜索サービス」に音声合成機能を導入すると発表した。「紛失ケータイ捜索サービス」は、携帯電話端末を紛失した際にソフトバンクカスタマーサポートで端末のおおよその位置を調べてくれるサービス。

このサービスはシステムメンテナンス時を除き、24時間利用できるもので、端末を調べる方法には「基地局測位」と「GPS測位」の2種類がある。

従来、このサービスではオペレーターによって回答を得ていたが、新たに音声合成機能を用いた自動音声応答でも住所を読み上げることができるようになった。

この音声合成機能は、東芝の特許技術により肉声感の高い自然な音声を安定して生成することができる音声合成エンジン「ToSpeak」を採用して実現したものだという。さらに、それをもとにソフトバンクモバイルが独自に改良を加えている。

なお、「紛失ケータイ捜索サービス」の対象機種はSoftBank スマートフォン、ソフトバンク3G携帯電話、iPhone、iPadとなっている。

【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/プレスリリース

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