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有力オフィスアプリ「Polaris Office」の販売権をネオスが取得。まずはauスマートパスで配信開始

最近ではNTTドコモ向けスティック型端末「dstick」などの開発でも知られるネオスは2日、Infraware社製のオフィスアプリ「Polaris Office」の販売権を日本国内で初めて取得したと発表した。Polaris Officeは世界各国のメーカーの多くのスマートフォンでプリインストールされる有力オフィスアプリの一つであり、Microsoft Office文書(Word、Excel、Power Point)との互換性の高さ、それらをスマートデバイス上で手軽に閲覧・作成・編集できる機能性の高さが評価されている。


オフィスアプリには定番とされるものがいくつかあるが、その中の一つがPolaris Officeだ。

また、Polaris OfficeにはPDFのビューア機能もあり、PDFを閲覧することも可能だ。しかも、PDFの文書内文字列検索もできるので便利だ。

ネオスはこのPolaris Officeの販売権を取得し、まずはauのAndroidスマートフォン・ユーザー向けに「auスマートパス」で提供を開始した。「auスマートパス」の会員であれば、追加費用なしでPolaris Officeを利用できる。

アプリの動作要件はAndroid 2.3以降。

なお、ネオスは今後、各メーカーに対してプリインストール支援を行うとともに、法人向けソリューションとしても提案活動を推進するという。


【情報元、参考リンク】
auスマートパス内Polaris OfficeのURL
アプリ概要ページ

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