Androidニュース&アプリ情報メディア

ドコモが開催してきた「ケータイ安全教室」の受講人数が500万人を突破

NTTドコモ(以下、ドコモ)は9日、同社が2004年から実施してきた「ケータイ安全教室」の受講人数が今年3月末時点で500万人を突破したと発表した。

受講人数の推移

「ケータイ安全教室」はドコモが携帯電話の利用において危険やトラブルから子供達を守るための施策の一つとして展開しているもので、学校や地域の生涯学習センターなどに講師を派遣し、開催してきた。

この約9年間で約34,500回の教室が開かれており、前述したように500万人以上の受講者が携帯電話を利用する上での注意点やトラブルに対する対処方法などの説明を受けている。

この「ケータイ安全教室」では、受講者にあわせて5つのカリキュラムが用意されている。入門編、応用編、保護者・教員編、シニア編、特別支援学校編だ。このカリキュラムから分かるように、実際には子供達だけでなく、シニアや保護者・教員なども対象とした講座も実施されており、対象者の幅は広い。

教室の開催は特に2008年に増えており、2008年以降は年間で5,000回以上開催されてきている。

ドコモは今後も携帯電話を使う上での安心・安全の実現に向けた各種取り組みを実施していくとの方針を示しており、「ケータイ安全教室」も開催されていく。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件