Xperia Tablet Z |
なお、ドコモが販売するXperia Tablet ZはLTE通信Xi(クロッシィ)に対応するが、Xi及びFOMAなどのモバイル通信に非対応のWi-Fi(無線LAN)専用モデルもソニーからリリースされる予定だ。こちらは4月13日に家電量販店などで販売開始となる。
Xperia Tablet Zの大きな魅力はわずか6.9mm、重さ約495gという薄型軽量ボディ。
この数字は10.1インチクラスのディスプレイを持つタブレットとしては現状では世界最薄、最軽量となる。また、デザインは「Xperia Z」と同じ系統のスクエア形状、ストレートなシンプルなものとなっている。その上で、重量バランスも取れており、持ちやすく、体感的にも本当に軽い端末となっている。Xperia Zの場合は、片手で持つとやや大きく、持ちにくい印象もあるが、Xperia Tablet Zの場合はタブレットなので元々両手で持つ端末ということもあり、スクエア形状が持ちにくい、ということはない。
OSはAndroid 4.1で、プロセッサは1.5GHzクアッドコア(Qualcomm APQ8064)、ディスプレイは10.1インチサイズ、解像度WUXGA(1920×1200)の「Reality Display」となっている。解像度の高さはもちろん、高い色表現力、モバイルブラビアエンジン2などの力により、動画視聴などに向いている。
また、Xperiaのタブレットシリーズでは初となる、メインカメラに有効画素数約810万画素、フロントカメラに約220万画素の裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」を搭載し、薄暗い場所でも明るく美しい写真を撮影することができる。
さらに、防水・防塵性能も備えるので、お風呂場、キッチンなどでの利用も安心してできる。
ボディサイズは約172×266×6.9mmで、重さは前述のとおり約495gだ。
【情報元、参考リンク】
・GAPSIS/【実機レポート】スマホとタブレットで「Xperiaブラザーズ」が登場。Xperia ZとXperia Tablet Zをチェック
・NTTドコモ/プレスリリース