Xi対応の移動基地局車 |
例えば地震や大雨などの自然災害、大型コンサートや花火大会などの大規模イベントなど、通信の混雑が予想される状況下において、該当エリアにおいて通信品質を維持、向上させる役割を持つのが移動式の基地局だ。
今回導入されるこの基地局車はXiに対応したことが新たな特徴となる。
ドコモはすでにFOMAに対応した移動基地局車を約50台導入しているが、これに改良を加え、Xiに対応させることで順次導入を拡大していく。
まずは31日に1台導入し、今夏までには全国で約30台へ拡大する予定。さらに、今後は一部の車両では下り最大112.5Mbpsへの対応も予定している。
【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース