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東京メトロにおける携帯電話サービスエリアが拡大。千代田線、半蔵門線の全区間のエリア整備が完了

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスは12日、4社が共同で取り組んでいる東京メトロにおける携帯電話サービスのエリア整備に進展があったことを報告した。14日正午より新たに千代田線の湯島駅~二重橋前駅、半蔵門線の渋谷駅~永田町駅において4社の携帯電話サービスが利用可能になる。

駅構内のみならず、駅間トンネル内もエリア整備されているため走行中の列車内においてもデータ通信などを利用することが可能だ。

また、今回のエリア整備によって、千代田線と半蔵門線は全区間でサービスを利用できる状態となっている。

ほか、既に利用可能な路線・区間は下記の通りだ。東京メトロ全体におけるエリア整備の完了は2012年度中の予定のため、いずれにしても今月中に対応が完了する見込みだ。ただし、連絡線の設置工事が行われている有楽町線・副都心線 小竹向原駅~千川駅間については2016年度中に拡大予定となっている。

・銀座線(神田駅~渋谷駅)
・丸ノ内線(池袋駅~新宿御苑前駅、新中野駅~荻窪駅、中野新橋駅~方南町駅)
・日比谷線(全区間)
・東西線(全区間)
・千代田線(綾瀬駅~湯島駅、二重橋前駅~代々木上原駅)
・有楽町線(要町駅~新木場駅)
・半蔵門線(永田町駅~押上駅)
・南北線(市ケ谷駅~赤羽岩淵駅)
・副都心線(千川駅~渋谷駅)

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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