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ハイホー、「hi-ho LTE typeDシリーズ」の内容を拡充。低速時速度の200kbpsへの引き上げや、高速通信データ量(バンドルチャージ)の翌月繰り越しなど

ハイホーは26日、同社が提供する通信サービス「hi-ho LTE typeDシリーズ」において内容の拡充を行うと発表した。「hi-ho LTE typeDシリーズ」はNTTドコモの通信網を利用し、必要な分だけをチャージしてLTEの高速通信ができる月額980円からの手軽な通信サービスとなっている。

今回、同社は4月1日より低速時の最大通信速度を現行の128kbpsから200kbpsに引き上げることを明らかにした。「hi-ho LTE typeDシリーズ」では、高速通信のチャージが無いときには上下とも最大128kbpsでの通信に制限されるようになっていた。しかし、この速度が200kbpsに引き上げられる。

これにより、チャージが切れた時でも最低限の通信を従来よりも良い環境で行うことができるようになる。

また、「hi-ho LTE type Dシリーズ」には、毎月1GB分のチャージがつく月額2,980円(キャンペーン価格。通常価格は3,580円)のプラン「hi-ho LTE typeD 1GB」がある。このプランの場合、毎月1GB分のデータ量がチャージされ、当月中は1GBまではLTE/3Gを速度制限無しで利用できる。1GBを使い切った場合は、月末まで速度制限され、200kbpsになる。

しかし、1GBを使い切らなかった場合、従来はその分を捨てた格好になっていた。これまではプランにバンドルされるこの1GBの利用期限は当月末までとされていたからだ。ところが、5月1日より、バンドルチャージ分を翌月末まで繰り越すことが可能になる。余りを翌月に繰り越せるので、より無駄なくバンドルチャージを利用できるようになる。

また、hi-hoのウェブページ「Myサポート」から操作することで、高速通信と低速通信の切り替えを任意に行うことも可能になる。これは「hi-ho LTE typeDシリーズ」共通の改善で、5月1日より導入される予定だ。

【情報元、参考リンク】
ハイホー/プレスリリース
ハイホー/hi-ho LTE typeDシリーズ

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