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らくらくスマートフォンがユニバーサルデザイン賞2013などを受賞

ユニバーサルデザイン賞2013等
富士通は5日、同社がNTTドコモ向けに提供しているスマートフォン「らくらくスマートフォン F-12D」(以下、らくらくスマートフォン)がドイツの「ユニバーサルデザイン賞2013」と「ユニバーサルデザイン・コンシューマーフェイバリット賞2013」をダブル受賞したと発表した。

らくらくスマートフォンはAndroidを採用しつつも、従来の「らくらくホン」シリーズの開発で培ってきた機能、UIを取り入れつつ、新時代の「らくらくホン」として魅力的な新メニューや独自のタッチ操作技術なども採用した端末として登場した。

特に従来の「らくらくホン」とは異なるスマートフォン時代向けの新しい縦スクロールのメニュー、そして決定操作時には画面を押し込むようなタッチ操作を必要とする独自の技術が大きな魅力となっている。高齢者層を意識した様々な工夫が高い評価を受け、国内でも独自のポジションを築いている。

らくらくスマートフォン F-12D

このらくらくスマートフォンが、ドイツ・ハノーバーを本拠地とするユニバーサルデザイン協会が主催するデザイン賞である「ユニバーサルデザイン賞」を受賞した。

今回、らくらくスマートフォンは、著名なデザイナーが審査する「ユニバーサルデザイン賞」と、消費者100名が投票で選出する「ユニバーサルデザイン・コンシューマーフェイバリット賞」の2つを受賞している。

なお、らくらくスマートフォンは、2013年6月からフランスでも発売予定となっている(フランステレコムOrange向けカスタマイズを施した端末「STYLISTIC S01」として)。

【情報元、参考リンク】
富士通/らくらくスマートフォン

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