Androidニュース&アプリ情報メディア

ドコモ、事業者間の携帯電話接続料を改定。現行よりも4.3%値下げへ

NTTドコモ(以下、ドコモ)は21日、2012年度適用の事業者間における携帯電話の接続料の改定について、同日、総務大臣へ届出を行ったと発表した。

音声接続料の推移

今回の改定では2011年度適用の接続料から約4.3%低減されている。2011年度適用の現行の額は区域内で1秒あたり0.068円、区域外で同0.082円、加重平均値では1秒あたり0.070円だが、改定後の額は1秒あたり0.067円となる。

前述の区域については、ドコモ網との相互接続点がドコモが定める同一の区域内にある場合に「区域内」の額を適用し、それ以外の場合には「区域外」の額を適用する。相互接続点はドコモの携帯電話と他の事業者の提供回線との相互接続通話における接続点となる。

このようにこれまでは区域内外で料金を分けていたが、改定後は区域内外の区分が廃止され、一律で0.067円/秒の額が適用される。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件