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参加を希望する方は、事前に公式サイト上のフォームより申込みをしておこう。参加申込みの際に必要な情報は氏名、メールアドレスのみであり、後は簡単なアンケートとして、15日と16日のどちらに参加予定かを問う質問がある。いずれにしても、1~2分程度で済むので、忘れずに申し込もう。
なお、今回はABC初となる2日間開催が大きな注目となっているが、気になるのは内容の振り分けだ。
一般人が参加しにくい平日15日には企業、ビジネス寄りのテーマの講演や展示を多くし、一般参加者が参加しやすい土曜日に行われる16日にはコミュニティ、学生寄りのテーマが主に集められている。すでにカンファレンスとバザールの予定は公式サイトにて公開されているので、参加を考えている方は事前にチェックし、計画を立てておこう。
具体的には15日のカンファレンスでは、シャープ、富士通、NTTドコモ、KDDI、Googleなど、Android端末に直接関わりのある企業のほか、日本マイクロソフト、タオソフトウェア、ディー・エヌ・エー、サイバーエージェントなどの企業もそれぞれのテーマのセッションを行う予定だ。
16日には日本Androidの会 福祉部や秋葉原支部のロボット部、あんざいゆきさん、吉川徹氏、轟啓介氏、長谷川恭介氏らコミュニティ、開発者などのほか、Google、クアルコムジャパン、KDDI、インテルなどの企業もセッションも行われる。
バザールについては、多くの出展者が15日と16日の両日に出展を行うので、どちらか都合の良い日に参加すれば十分だろう。ただし、一部出展者は1日しか出展を行わないので、事前にチェックしておくことをオススメしたい。
人目を引きそうな出展にはセラクの“Androidで動く植物工場”、“スマート洗面台”、GClueの“Android魚群探知機と釣り竿とGOCta”、アスカ・クリエイションの“多眼カメラデモ”、日本Androidの会 秋葉原支部 アクセサリ部の活動報告、ロボット部の作品展示などがある。他にも興味深い展示内容が揃っているので、楽しみにしたい。
なお、会場となる明星大学 日野校へのアクセスは公式サイト内の「会場」ページに記されているが、公式ブログにおいて、「明星大学に行ってきた from立川駅」という記事が公開されており、写真付きで実際に会場へ行ったときの道順や途中にあるコンビニなどが紹介されているので、時間があればチェックしておきたい。
【情報元、参考リンク】
ABC 2013 Spring公式サイト