スマテレスティック |
ノジマの店頭及び直販サイト、ノジマオンラインにおいて2月12日より販売開始となる予定で、通常価格は本体とワイヤレスキーボードのセットで19,800円だが、発売記念セールとして2月末までは17,800円で販売される。
今回発表された新製品「スマテレスティック」は、「スマートテレビスティック」の略で、一般のテレビを手軽にスマートテレビ化するアイテムだ。こうしたアイテムはKDDIやソフトバンクモバイル、NTTドコモも参入しているが、ノジマの「スマテレスティック」の場合は、携帯電話事業者とは無関係の製品のため、月額サービスなどとは無関係で購入できる気軽さが魅力の一つとなる。逆に携帯電話事業者の動画配信サービスのような独自サービスのようなものも特にない。
「スマテレスティック」にはAndroid 4.0が搭載され、Androidアプリをテレビ画面上で楽しむことができる。ネットワークはWi-Fi(無線LAN)を利用し、テレビとの接続はHDMI端子で行う。電源供給はMini USB端子経由で行う。
本体はボディサイズが約98×13×42mm、重さ約40gと小型だが、Androidを動かすための構成は全て収められており、プロセッサはBoxChip A10 Cortex A8(デュアルコア1.5GHz)、内蔵メモリは1GB RAM、内蔵ストレージは4GB(空き容量は2GB)、Wi-FiはIEEE802.11b/g/n準拠となっている。
操作はワイヤレスキーボードが行う形となっており、キーボードは単4乾電池3本で動く。
【情報元、参考リンク】
スマテレスティック製品紹介ページ