ProMini Mシリーズ |
両モデルとも、USB出力端子を2つ備え、1つが2.1A/5V、もう1つが1A/5Vとなっている。2端子合わせて3.1A/5Vでの出力が可能だ。さらに、1つ目の2.1A/5V端子は、その端子しか使わない場合は最大で3.1A/5Vの出力も可能となっている。また、実は2つ目の端子も1つしか使わない場合は最大で2.1A/5Vで出力できる。すなわち、まとめると下記の通りだ。
・出力1:2.1A/5V(単体利用での最大は3.1A/5V)
・出力2:1A/5V(単体利用での最大は2.1A/5V)
・出力合計:3.1A/5V(最大)
最近では急速充電に対応したスマートフォンも出てきているので、高出力性能は重宝する。しかも、この出力があればiPadとスマートフォンの同時充電もそつなくこなせる。
どちらのモデルもアルマイト加工を施したアルミニウムを採用し、サイドからUSB端子部にかけてU字カーブに加工されている。これにより、手に持ったときのフィット感も悪くないはずだ。また、過充電によるモバイル機器へのダメージを阻止する高性能保護回路も搭載されている。モバイル機器がフル充電になると保護回路が機能し、30秒後にモバイル機器への充電を自動停止する。
本体サイズはProMini M6が約120×67×11mmで、ProMini M8は約120×67×15mm。ProMini M8の方が約4mm厚い。重さは前者が約170gで後者は約210gだ。
なお、4月下旬より4,000mAhの容量の「ProMini M4」も発売予定となっている。ProMini M4は厚さが8.5mmと薄く、軽量なのでスマートフォン用に使う場合はProMini M4で十分かもしれない。
タッチ操作で充電のオン/オフなどができる。 |
【情報元、参考リンク】
・ProMini M6製品紹介ページ
・ProMini M8製品紹介ページ