中央2台がOptimus F5、両端の2台がOptimus F7。 |
Optimus F5とF7は、ともにOSにAndroid 4.1.2を採用し、デュアルコアCPUを搭載する。最近のハイエンド向け端末はクアッドCPUが標準的になっているため、Optimus F5とF7はミドルエンド向け製品としてのスペックといえる。
まずはOptimus F5のスペックからみていこう。
プロセッサの駆動クロックは1.2GHzで、ディスプレイは約4.3インチのIPS液晶(256ppi)、内蔵メモリは1GB RAM、8GB ROMで、バッテリー容量は2,150mAh、カメラはメインが有効画素数約500万画素で、サブが約130万画素だ。ボディサイズは約126.0×64.5×9.3mm。
一方、Optimus F7は1.5GHzのデュアルコアCPUと約4.7インチのHD解像度のIPS液晶を搭載する。Optimus F5よりも明らかにスペックは上だ。さらにバッテリー容量も2,540mAhと大きい。内蔵メモリも2GB RAM、8GB ROMと大きく、カメラもメインカメラの有効画素数が約800万画素、サブが約130万画素とメインカメラ側がより良くなっている。ボディサイズは約131.7×68.2×9.6mm。
Optimus F5は欧州において4月~6月にリリース予定で、Optimus F7はそれに続いていくつかの地域で発売される見込み。正確な時期や価格は後日発表される予定。
【情報元、参考リンク】
LGエレクトロニクス/プレスリリース