名古屋市営地下鉄における携帯電話サービスエリアが拡大へ。名港線、桜通線、名城線、鶴舞線では全区間のエリア整備が完了

GAPSIS編集部 2013年2月25日

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスは25日、4社が共同で取り組んでいる名古屋市営地下鉄における携帯電話サービスのエリア整備において進展があったことを報告した。新たに名港線の全区間と、既に一部区間でサービスが提供されている桜通線、名城線、鶴舞線においてエリアが拡大される。

この結果、名港線、桜通線、名城線、鶴舞線では全区間（※イー・アクセスを除く）で携帯電話サービスが利用可能になる。名古屋市営地下鉄におけるエリア整備は駅構内のみならず駅間トンネルも含まれるため、走行中の列車内においてもデータ通信などが可能だ。

今回新たにサービスの提供が開始される路線・区間は下表の通り。

また、すでに利用可能な区間は下記の通り。