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ソニーモバイルの本社機能を東京に移管。あわせて国内通信キャリア向け事業を担う会社を新設

ソニーモバイルコミュニケーションズは7日、昨年10月以降スウェーデン・ルンドから東京への本社機能の移管を進めてきたが、同日付けで日本法人のソニーモバイルコミュニケーションズをグローバル本社機能を担う法人とすることに加え、国内の通信事業者向けの事業を担う法人として、同社が100%出資するソニーモバイルコミュニケーションズジャパンを新設したと発表した。

東京に本社機能を移管したソニーモバイルコミュニケーションズは世界各地の拠点と連携し、グローバルな事業運営に取り組み、グローバル市場向けのXperiaブランドのスマートフォンなどの商品開発に携わっていき、ソニーグループとの広範な連携を推進していく。

一方、新設されるソニーモバイルコミュニケーションズジャパンでは、NTTドコモ、KDDIら日本国内の通信事業者との関係をさらに強化し、日本市場におけるビジネスの成長を目指していくということだ。

ソニーモバイルコミュニケーションズジャパンの資本金は1,000万円で、ソニーモバイルコミュニケーションズの100%出資会社になる。代表取締役社長には仲井一雄氏が就任する。

【情報元、参考リンク】
ソニーモバイルコミュニケーションズ/プレスリリース

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