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KDDI、「INFOBAR A02」を発表。au 4G LTE対応で、今回はHTC製スマートフォン

KDDI、沖縄セルラーは24日、同社の携帯電話シリーズ「INFOBAR」の新モデル「INFOBAR A02」を発表した。INFOBAR A02はHTC製のAndroid(アンドロイド)スマートフォンで、auの高速通信サービス「4G LTE」に対応し、2月中旬以降に関東・沖縄から順次販売開始となる。

INFOBAR A02

スマートフォンとしてはOSにAndroid 4.1(開発コード「Jelly Bean」)、CPUにクアッドコア1.5GHz、ディスプレイに約4.7インチのHD液晶を搭載し、内蔵メモリは1GB RAM/16GB ROMなどの基本仕様だ。

また、カメラは背面に有効画素数約800万画素、前面に約210万画素のカメラを搭載し、バッテリー容量は2,100mAh、ネットワークではWi-Fi(無線LAN)が2.4GHzに加えて5GHzに対応する。

なお、メインカメラのレンズはF2.0の明るいレンズで、フロントカメラは超広角レンズが採用されている。カメラの特徴は人気の「HTC J butterfly」(HTL21)と同様だ。さらにIPX5/7相当の防水、IP5X相当の防塵性能、ワンセグ(アンテナ内蔵)、おサイフケータイ、NFC、赤外線通信にも対応する。

そして「INFOBAR」シリーズとしてのこだわりあるデザイン面では、滑らかな曲線で結ばれた3Dガラスとアルミフレームがエレガントさを演出する。そして、配色はアルミフレームと3つのキーでさりげなくしつつ、赤を基調とした「NISHIKIGOI」、白を基調とした「ICE GRAY」、青を基調とした「AOAO」の3色のカラーラインナップを用意している。

インターフェースでも、サイドキーを押した時の動きなど、ハードウェアとソフトウェアの連動に配慮された、自然で無理のない心地よい操作性を実現したとされる。操作時のアニメーション効果は柔らかなもので、全く新しい感覚を与える。

また、ホーム画面では、好みの写真や音楽、書籍などを配置することもでき、一定時間ごとに更新されるフォトアルバムやFacebook/Twitterのパネルを配置することも可能。


サウンド面では「Beats Audio」にも対応し、高音質な音を楽しめる。

本体サイズは約70×138×9.7mm、重さは約147g。

※INFOBAR A02の実機レポートについては後ほど改めて記事として公開予定です。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース

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