販売する店舗は伊勢佐木町本店、横浜駅西口ザ・ダイヤモンド店、たまプラーザテラス店、テラスモール湘南店の4店舗。
Lideoはすでに三省堂書店、福井県を中心とする勝木書店、TSUTAYAの一部店舗で販売開始されているが、昨年12月10日の発売以来、BookLiveには「対面での購入を希望しているが、近くに取扱い書店が無い」という問い合わせが多数寄せられているという。そのため、同社は各都道府県に地場を持つ書店チェーンでの販売に向けて交渉を進めている。
Lideo |
LideoはWiMAXを搭載するため、外出先においてもWiMAXのエリア内であればいつでもBookLiveにアクセスし、電子書籍コンテンツを購入することができる。しかも、その通信費用はBookLiveが負担するため、ユーザーは料金を気にせず利用できる。
また、Wi-Fi(無線LAN)も搭載しているため、WiMAXのエリア外でもWi-Fi環境下であればWi-Fi経由でのアクセスも可能だ。さらに、BookLiveはLideoの発売にあわせ、アカウントに登録できる端末の台数を従来の3台から5台に拡張しており、Lideoを含めた最大5台までの端末で同じコンテンツを共有・利用することができるようになっている。
Android、iOS、Windows Phone、PC、Lideoなど様々な端末で購入した電子書籍を閲覧できるので、端末の使い分けも可能だ。
【情報元、参考リンク】
BookLive/プレスリリース